院長ブログ(旧)

2011年1月18日 火曜日

アスタキサンチンの機能性

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アスタキサンチンとは
アスタキサンチンはトマトのリコペンやニンジンのβ 力口チテンと同じ力ロテノイドの一種の赤い色素で抗酸化力が非常に強いことで知られています。

アスタキサンチンの抗酸化力
α-リポ酸の約75倍
ピタミンEの約110倍
緑茶力テキンの約560倍
コエンザイムQ10の約800倍
ビタミンCの約6000倍

アスタキサンチンはこの抗酸化力からアンチエイジングや美容の面で注目されていますが
これ以外の効果としては次の3点があります。
(1) ウイメンズヘルスケア
(2) 眼精疲労
(3) 生活習慣病対策

(1) ウイメンズヘルスケア
女性の更年期前後の酸化ストレスを緩和します。
臨床試験でアスタキサンチン摂取で、更年期〜ポスト更年期世代女性の酸化ストレス度を示す指標が改善し、実際の心身症状にも一定の改善がみられました。

血液検査でアスタキサンチン1 日12mgを4週間摂取後に
酸化ストレスの指標である「DHE-S/コルチゾル」 の比を調べたところ
数値の上昇がみられ、体内の酸化ストレスが減少したことが確認されました。
また自覚症状にも変化あり、アスタキサンチン1日12mgを8週間摂取後、
心身症状についても調べたところ、更年期女性が抱えやすい不定愁訴の各症状とも
軽減されたことが確認されました。

(2) 眼精疲労
アスタキサンチンは目の調節機能を高めます。
眼精疲労を訴えるVDT作業者13 名に1日5mg
のアスタキサンチンを1 ヶ月侵取してもらい、
前後で近点計で眼の調節力を測定しました。
アスタキサンチンを摂取することにより調節カが
約22%アップしました。
またアスタキサンチンを摂取することにより、7名の方の眼精疲労がなくなりました。

(3) 生活習慣病対策
アスタキサンチンは脂質異常を改善します。
アスタキサンチン1日12mgを15名の人に12週間侵取してもらいました。
摂取前後で、血中HDLコレステロール(善玉コレステロール)の増加、
血中中性脂肪の低下が確認されました。

アスタキサンチンは血糖値にも良い影響を与えます。
事前の血液検査で強い酸化ストレスのかかっている女性20名を選ぴ、
アスタキサンチン1日12mgを8週間摂取してもらったところ、
血液中のHbA1cが低下しました。

またアスタキサンチンは血圧上昇を抑えます。
動物実験ですが自然に高血圧を発症するラットにアスタキサンチンを与えると
有意に血圧上昇を抑えました。

アスタリールACTは1カプセルに6mgのアスタキサンチンが含まれ、
1日2カプセルの摂取でアンチエイジングだけでなく、
メタボリックシンドロームの予防など幅広い効果を期待できます。

もちろん私も毎日2カプセルずつ飲んでいます
まずは1ヶ月(60カプセル)お試し下さい。

アスタリールACTについてはこちら

名古屋 アンチエイジング 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック

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投稿者 佐井泌尿器科・皮フ科クリニック | 記事URL

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