テノール
高周波治療
テノールによるサーモリバース(RF)

肌がたるむ原因は、皮膚の真皮層が古いゴムのように伸びきって、弾力性を失うためです。従来の光エネルギーを用 いた治療(レーザー・光治療)では、真皮層に十分なエネルギーが与えられないため、その効果には限界があり、手術以外のケアでは引き締め効果を得ることは困難でした。
そこで登場したのが、レーザー・光とは別なエネルギーである「RF(高周波)」です。
このRFによる皮膚のたるみの治療はまずサーマクールが日本各地の医療機関で導入され一定の評価を得ていますが、当院でもRFによる治療を始めるに当たって より効果がありかつ副作用が少ない治療を患者の皆様に提供できるよう慎重に検討してきました。(これは既に導入済みの新世代フォトフェイシャルのエリプス フレックスの購入を決めた経緯がその良い例です)
今回当院が導入したテノールが出すRFは、真皮層さらには皮下脂肪層まで十分な熱エネルギーを与えることができます。このRFを用いて皮膚表面を傷つけずに、表皮を冷却しながら真皮層を50~60度まで加熱すると、真皮の繊維芽細胞に均一な熱変性(炎症)を生じ、この炎症が治る過程でコラーゲンが合成・増加し、しわ・たるみ・ニキビ跡の凹凸を改善します。また血流がよくなることで新陳代謝が高まり、皮膚だけでなく体全体の若返りも期待できます。この全身に使用できるテノール(またはリラックスF)のRF(熱)による若返り治療をサーモリバース(Thermo-Rebirth)と名付けました。
さらにこの反応とは別に熱により真皮が収縮するため、治療直後から肌は引き締まります。ちょうどするめを炙った時に縮む状態を想像して下さい。従来のレーザー・光治療では、コラーゲン合成・増加は起こせても、コラーゲン収縮までは起こすことができませんでした。
またテノールによるRFは皮下脂肪層まで達するため、セルライトを破壊し二の腕や腹部等の部分やせが可能です。(サーモシェイプ)

- 麻酔不要で、しわ・たるみ・ニキビ跡の凹凸を改善!
- ダウンタイムなし(照射直後からメイクも可能)!
- 二の腕や腹部などの部分やせ治療も可能!
創傷治癒によりコラーゲンを合成・増加させ、小ジワ、たるみを改善します。(スムースビームよりも深い部分でコラーゲンを増生)
また、コラーゲン収縮により肌を引き締め、たるみによる毛穴の開大の改善にも効果を発揮します。(サーマクールは麻酔が必要)
テノールによるRF治療は皮膚表面を傷つけないため、他の治療法と異なりダウンタイムがありません。
そのため、治療後すぐにメイクも可能です。
テノールによるRF治療はサーマクールとは異なり、放射状に広い範囲に作用、そして皮下脂肪層まで達するため、脂肪(セルライト)を破壊し、二の腕や腹部等の部分やせ(サーモシェイプ)を可能としました。

- お肌の引き締めやたるみの改善をしたい方
- ニキビ痕の凹凸を改善したい方
- 部分やせをしたい方

熱いだけで、ほとんどありません。

30分

たるみ:4~5回(4週間に1回)
部分やせ:6回(2週間に1回)
(1)RadiationRFといわれる対極板(アース)のいらない高周波を利用しているため、皮膚の深部(真皮層、皮下脂肪層)まで広範囲に十分なエネルギーが届く
(2)麻酔が不要(サーマクールは麻酔が必要)
(3)肌の表面を傷つけないダウンタイムのない治療(照射直後からメイクも可能)
(4)治療直後から約6ヶ月間にわたり改善し続ける
(5)消耗品が必要ないため治療費が安価(サーマクールは消耗品の照射チップが高価で、1個あたりの照射できるショット数が決まっているため治療費が高額)
治療は1回 27,500円(税込)
治療に伴う主なリスクは火傷です。
主な副作用は火傷を生じた場合はかさぶたができ、赤みや色素沈着が残る場合があります。
テノールによる部分やせの症例






2週間に1回、3回終了し、2週間後の写真です。
テノールによる部分やせの症例






2週間に1回、3回終了し、2週間後の写真です。
テノールによるたるみ改善の症例






頬のたるみ改善の写真です。

大きな地図で見る
■所在地
〒468-0011
愛知県名古屋市天白区平針2丁目
1906番地 KMビル2F
■診療時間
午前 9:00 ~ 12:00
午後 16:00 ~ 19:00
※土曜日は9:00から12:30まで
※休診日:土曜午後、水曜・日曜・祝日
■アクセス
地下鉄鶴舞線 平針駅 1番出口徒歩1分
駐車場あり
※ご質問等お気軽にご相談下さい。
お電話による受け付けも可能ですので
診療時間内にご相談ください。

